Fred Frith
この人ばかりはひとことで説明できん。僕が音楽をやる上で、非常に共感できるし、やってることに対して、素直に「尊敬してます」って言えるひとです。
下の分類は適当なので深く考えずに眺めて下さい。
ソロ&リーダー・アルバム
- 「Cheap At Half The Price」1983
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- 「THE TECHNOLOGY OF TEARS」1988
- シンクラヴィア中心の音作り。そこにギターやヴァイオリンがからんで変な世界が展開される。ジョン・ゾーン、TENKO、クリスチャン・マークレイ等のゲストもあり。
- 「THE TOP OF HIS HEAD」1989
- 映画のためのサントラみたいです。
- 「STEP ACROSS THE BORDER」VHS 1990
- フレッド・フリスその人を追っかけたモノクロでドキュメンタリーな映画。とても良いと思います。
- 「STEP ACROSS THE BORDER」1990
- これ聴けばフレッド・フリスが何者なのかわかってしまうという、お得なCD。
- FRED FRITH/FRANCOIS MICHEL PESENTI 「Helter Skelter」1990
- フレッド・フリス指揮によるロック・オーケストラ作品。。
- FRED FRITH/FREDINAND RICHARD 「DROPERA」
- ロックオペラ?
- 「Allies (Music For Dance Vol.2)」
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- 「GUITAR SOLOS」
- デレク・ベイリーの影響もあるとは思うが、ギター1本でこれだけの表現力とオリジナリティー。ある意味でフリスの原点かも。
- FRED FRITH/RENE LUSSIER 「NOUS AUTRES」1992
- この2人のギタリストって、すごく相性いい。歌ものあり、LIVEもありの美味しいアルバム。
- FRED FRITH/MARC RIBOT 1994
- サブ・ローザからの企画物。2人が共演してるわけではなくて、前半にマーク・リボーのトラックが、後半にフレッド・フリスのトラックが。うち1曲は18分もあるフリスのアンビエント曲。
- 「QURTET」
- フリスのペンによる弦楽四重奏曲とギターカルテットの作品集。
- 「middle of the moment」
- 語りやお喋りや唄に、フリスが音をかぶせたもの。
- FRED FRITH GUITAR QUARTET 「AYAYA」1997
- FRED FRITH、RENE LUSSIER、NICK DIDKOVSKY、MARK STEWARTの4人によるエレキ・ギター・カルテット。どの曲もエレキ・ギターのために作ってあり、美しい。
- 「THE PREVIOUS EVENING」1998
- ジョン・ケージ、モートン・フェルドマン、アール・ブラウンをそれぞれモチーフにした3曲。サウンド・コラージュにちかいかな。ピアノの響きをメインにした環境音楽っぽくミニマルではない音楽。メロディーもリズムもない。<僕の言ってること間違ってるからね(笑)。
- 「Pacifica」1998
- テキストのリーディングありの約1時間のオーケストラ作品。
- Fred Frith Guitar Quartet 「Upbeat」1999
- ギター・カルテットの2作目。メンバー4人がそれぞれに作曲を手がけておりどの曲もエレキギターの魅力にあふれている。
- Fred Frith 「STONE,BRICK,GLASS,WOOD,WIRE(GRAPHIC SCORE 1986-96)」1999
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- Fred Frith/Ensemble Modern 「Traffic Continue」
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メンバーとして参加
- HENRY COW 「Legend」「Unrest」「In Praise Of Learning」
- 僕はボックスセットで買ったもので。「In Praise Of Learning」はスラップ・ハッピーの3人がそのままメンバーに加入して作られた。この時からダグマー・クラウゼの歌が重要な位置をしめるようになる。
- ヘンリー・カウ 「コンサーツ」
- ちょっと録音が悪いけど、演奏内容は素晴らしいし、ロバート・ワイアットも歌で参加してたりするので最初にこれを聴いてみるのもいいかも。どこまでが作曲でどこからが即興なのかほとんどわかりません。
- HENRY COW 「WESTERN CULTURE」
- ヘンリー・カウ末期。このときすでにフレッド・フリス、クリス・カトラー、ダグマー・クラウゼはアート・ベアーズに興味がいっていて、このアルバムでは曲はのこりのメンバーが書いている。しかしこの方向性としての究極の曲と演奏である。
- SLAPP HAPPY 「DESPERATE STRAIGHTS」
- 「In Praise Of Learning」とちょうど裏のアルバム。スラップ・ハッピーをヘンリー・カウが全面バック・アップ。
- ART BEARS 「HOPES AND FEARS」
- ヘンリー・カウの複雑な音楽性に疑問を持った3人(フレッド・フリス、クリス・カトラー、ダグマー・クラウゼ)によるシンプルにして究極の音楽。詩はクリス・カトラーが、歌はダグマー・クラウゼが、作曲はフレッド・フリスという具合に意外と分業されている。
- ART BEARS 「WINTER SONGS / THE WORLD AS IT IS TODAY」
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- マサカー 「キリング・タイム」1981
- フレッド・フリス、ビル・ラズウェル、フレッド・マー。作曲と即興が一体となった歴史的な1枚。
- SKELTON CREW 「LEARN TO TALK / COUNTRY OF BLINDS」1984 1986
- お買い得2in1なCD。最初のはフリスとトム・コラの2人だけ。次ぎのがそれにジーナ・パーキンスが加わります。とにかく必聴でしょう。
- FRED FRITH & HENRY KAISER 「WITH ENEMIES LIKE THESE,WHO NEEDS FRIENDS?」1987
- 2人で即興もあれば多重録音もあり。
- フレッド・フリス & ヘンリー・カイザー 「フレンス&エナミーズ」
- 2人の今までの作品にライヴ音源と新録を追加した2枚組。
- FRED FRITH/BOB OSTERTAG/PHIL MINTON 「VOICE OF AMERICA」1982
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- フレンチ、フリス、カイザー、トンプソン 「リブ、ラブ、ラーフ&ローフ」1987
- ジョン・フィンチ、フレッド・フリス、ヘンリー・カイザー、リチャード・トンプソンというまさかなメンバー。各メンバーの得意技が炸裂しており、もう嬉しいことこのうえない。フリス作「LOST AND FOUND」はヴァイオリンのすごい良い曲。
- フレンチ、フリス、カイザー、トンプソン 「インヴィジブル・ミーンズ」1990
- このメンバーでの2作目。さらに濃い世界が展開されております。嬉しい。
- ネイキッド・シティ「ネイキッド・シティ」
- ネイキッド・シティはジョン・ゾーンのバンドなのでフリスはベース・プレイヤーに徹しています。
- ネイキッド・シティ「拷問天国」
- これぞ典型的なジョン・ゾーンでしょう。聴いてみて、ああなるほどねって(笑)。
- ネイキッド・シティ「凌遅(LENG T'CHE)」
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- ネイキッド・シティ「異教徒」
- 6人のメンバーからの、いろんな2、3人の組み合わせで即興した架空のサウンドトラック。
- ネイキッド・シティ「ラジオ」
- それぞれの曲が、誰にインスピレーションを受けたのか書いてあって、でもそれ見ないでも誰なのかわかったりするお茶目なアルバム。
- MASSACRE「funny valentine」
- なんと18年ぶりのセカンド。ドラムがチャールズ・ヘイワードに変わってます。
- Percy Howard、Charles Hayward、Fred Frith、Bill Laswell 「MERIDIEM」
- Percy Howardという人がヴォーカル。でバックのメンバーが新マサカーそのまんま。
インプロヴィゼーション
- IMPROVAISED MUSIC NEW YORK 1981
- デレク・ベイリー、フレッド・フリス、ソニー・シャーロック、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェル、チャールズ・ノイズ。ここから何かが始った。
- 佐藤通弘 「RADON」1989
- 津軽三味線の佐藤通弘がジョン・ゾーンにニューヨークに連れて行かれて、なにも知らずにアングラな人達と即興させられたアルバム。佐藤通弘、フレッド・フリス、ビル・フリゼールの組み合わせで4曲聴けます。フリスとフリゼールの共演は多いけれど、ツイン・ギターってのは珍しい。
- MYLES BOISEN 「GUITARSPERK」1994
- ギタリストの即興集。名前の知らないいろんな人が参加してる。フリスはギターデュオひとつだけ。右と左、どっちのギターがフリスなんだろう?
- Scholl/Erismann/Niggli & Frith/koch/Kowld 「NIL」1995
- ヴァイオリン、トランペット、サックス、ギター、ベース、ドラムの6人による幾通りかの組み合わせによる即興。
- アンディ・ハース 「アーンヘム・ランド」1997
- オーストラリア先住民の楽器ディジェリドゥ奏者による即興集。モリ・イクエ、灰野敬二、巻上公一、フレッド・フリス、アンソニー・コールマン、シロ・バティスタと一騎打ち。それにしてもフリスのギターとディジェリドゥ、ただの物珍しい組みあわせに終わっていないのはさすが。
- FRED FRITH/JEAN-PIERRE DROUET 「en public aux laboratoires d'Aubervillies」1997
- お互いいろんな楽器を使っての2人だけの即興。62分間ノンストップ。フリスが吠えながらギターをかき鳴らしてる所なんて、これだよ、これ!って思ったりして。
- KAZUYUKI K.NULL 「GUITAR ORGANISM」1990
- ゼニゲバのNULLが4人のギタリストと対決だ。フリスvsNULLは27分にわたりハードなギター対決。
- LOL COXHILL et FRED FRITH 1983
- サックスのロル・コックスヒルとのディオ即興。
- JOHN ZORN/FRED FRITH 「THE ART OF MEMORY」1995
- アルト・サックスとギターだけ。
- フレッド・フリス&突然段ボール 1982
- 割とPOPなインプロ。
- FRED FRITH/TIM HODGKINSON 「LIVE IMPROVISATION」1990
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- Chris Cutler & Fred Frith 「Live in Moscow,Prague & Washington」1979,1989
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- Chris Cutler & Fred Frith 「vol.2 Live in Trondheim,Berlin & Limoges」1991
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- HNAS REICHEL duets with FRED FRITH and KAZUHISA UTIHASHI 「STOP COMPLAINING」1991
- オリジナル楽器ダクソフォンとギターのディオ演奏。
- 加藤英樹、イクエ・モリ、フレッド・フリス 「DEATH AMBIENT」
- ダークなアンビエント。
- DEATH AMBIENT(加藤英樹、イクエ・モリ、フレッド・フリス) 「Synaesthesia」
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- Mark Dresser/Fred Frith/Ikue Mori 「Later...」
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1〜数曲のみ参加
- 「ANGELICA 91」
- フリスの曲を演奏するためのバンドKEEP THE DOGで2曲参加。
- V.A. 「Burt Bachaarach:Great jewish Music」1997
- ジョン・ゾーンのプロデュースによるバカラックのカヴァー集。フリスは「Trains And Boats And Planes」を1人多重録音してます。唄ってるし。
- V.A. 「Serge Gainsbourg:Great jewish Music」1997
- 同じくジョン・ゾーンのプロデュースによるセルジュ・ゲンズブールのカヴァー集。フリスは「The Ballad Of Melody Nelson」を1人多重録音してます。囁くような歌声と泣きそうに美しいギターとヴァイオリンの音色。どこをとってもフリスだ。
- モーガン・フィッシャー 「ミニチュアーズ」1980
- モーガン・フィッシャーが51人のミュージシャンに1分間の曲を依頼して出来上がったアルバム。持ってない人は自分で探してその参加ミュージシャンの名前を見て驚いて下さい。ちなみにフリスはヘンリー・カウを1分間で表現してる。
- The RER QUARTELRY VOL.1
- ダック・アンド・カヴァーというユニットで参加。。
- The RER QUARTELRY VOL.4
- フリス/カトラーの即興が1曲。こういうのいいな〜。
- Live At The Knitting Factory Vol.2
- イクエ・モリ、フレッド・フリス、マーク・ドレッサーの演奏が1曲収録されてる。
- V.A. 「beets」1990
- (アングラな人たちの)ジャズのコンピレーション。シンクラヴィアとギターによるフリスなのにジャズ・テイストな1曲目「Boots」はたいへんお気に入りです。変なギターソロもたっぷり聴けるよ。
- V.A. 「zattere alla deriva」1990
- フリス/ボブ・オステルタグの即興が1曲。
- V.A. 「step to another world」
- RECRECレコードのサンプラー。フリス曲のどの音源もフリスのCDで聴けます。
ゲスト参加
- ロバート・ワイアット 「ロック・ボトム」1974
- フリスはラスト1曲でヴィオラで参加。前半はマイク・オールドフィールドがギター弾きまくりで、ギターがやんだあとだんだん演奏が壊れていくヴィオラをバックにワイアットが唄うという曲展開。
- ロバート・ワイアット 「ルース・イズ・ストレンギャー・ザン・リチャード」1975
- マディ・マウス組曲でフリスはワイアットと共作。珍しくフリスのピアノが聴けます。
- ロバート・ワイアット 「フロットサム・ジェットサム」
- ワイアットのレア・トラック集。「A Little Something」スラップ・ハッピー&フレンズでフリスの顔がみえる。この曲はダグマー・クラウゼ、ピーター・ブレグヴァド、ロバート・ワイアットのトリプル・ヴォーカル。
- ROBERT WYATT 「A LITTLE HISTOY OF ROBERT WYATT」
- ヴァージン・レコード時代の編集盤。1974年の3曲でフリスがギターで参加。
- HEINER GOEBBELS 「THE MAN IN ELEVATOR」
- テキスト・リーディング+音楽。なんでもアート・リンゼイに朗読させたくて、これ作ったとか。演奏メンバーはフリス、ドン・チェリー、チャールズ・ヘイワード、ジョージ・ルイス、ネッド・ローゼンバーグ等かなり豪華(?)。
- THINKING PLAGUE 「In This Life」1989
- へんてこ女の子ヴォーカルの良質レコメン系。THINKING PLAGUEはやがてHAILになり、HAILはSNAILと合体する。
#フリスはちょこっとギター弾いてるだけ。
- レジデンツ 「コマーシャル・アルバム」1980
- 表には出てないけど、フリスが結構いろいろ演奏してるようだ。
- John Zorn plays the music of Ennio Morricone 「THE BIG GUNDOWN 」1980
- 全曲カヴァーです。2曲にフリスがギターで参加。
- マフィンズ 「185」1980
- フリスがプロデュース&数曲で楽器も。でも、マフィンズがフリスの力を借りなくても十分おいしいジャズ・ロックだ。
- THE MUFFINS 「OPEN CITY」
- マフィンズ解散後に発売された未発表音源集。フリスは2曲で参加。ちなみにフリスのソロ作『GRAVITY』はマフィンズがバックをつとめる。
- The Golden Palominos 「a history(1982-1985)」
- アントン・フィアを中心としたPOPバンド(?)。メンバーは入れ替わり立ち代わりとにかく豪華。
- The Golden Palominos 「a history(1986-1989)」
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- MATERIAL「MEMORY SERVES」1983
- ビル・ラズウェルを中心としたPOPバンド(笑)。ゴールデン・パロミノスと似たような人脈。
- マテリアル 「ライヴ・フロム・サウンドスケイプ」
- 1981年結成直後のLIVE。ビル・ラズウェル、マイケル・バインホーン、フレッド・フリス、チャールズ・ノイズ、デイヴィッド・モス、マーク・ミラーというメンバー。なぜかLIVEでは全部即興。
- CURLEW「North America」
- カーリューの1stには、フリスもメンバーとして参加。。
- NAD 「GHOSTS」1989
- ジャズ風でノリのいいインストバンド。なぜかフリス、E#、ジーナ・パーキンス、ソニー・シャーロックがそれぞれ2、3曲でごきげんな演奏を聴かせてくれる。
- Sovetskoe Foto 「The Art Of Beautiful Butling」1990
- フリスが3曲、ジョン・ゾーンが1曲参加。なんとなく普通のロック・バンド。
- David Moss 「FULL HOUSE」1984
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- David Moss 「Dense Band」1985
- 全曲でデヴィッド・モスとフリスが曲を共作してます。金物サウンドで大げさなヴォーカルがうりか?
- ハル・ウィルナー監修 「クルト・ワイルの世界:星空に迷い込んだ男」1985
- 1曲ジョン・ゾーンのトラックでギターを弾いてます。
- BOB OSTERTAG 「ATTENTION SPAN」1990
- 前半がジョン・ゾーンとの共作で、後半はフレッド・フリスと共作。
- ボブ・オステルタグ 「フィアー・ノー・ラヴ」1994
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- SEIGEN ONO 「COMME des GARCONS」
- ファッション・ショーのための音楽。なかなか良質のレコメンだと思う。
- Chris Cutler/Luty Glandien 「Domestic Stories」
- で、ダグマー・クラウゼ、フレッド・フリス、アルフレッド・23・ハースが全編で演奏してるんだから、ほとんどアート・ベアーズな世界。
- John Zorn 「New Traditions In East Asian Bar Bands」
- 3人のアジア人によるテキスト・リーディング。ひとつはギター2人がバック。ひとつはドラム2人がバック。ひとつはキーボード2人がバック。そのギターのひとりがフレッド・フリス、ちなみにもうひとりはビル・フリゼール。
- サリー・ポッター監督 「タンゴ・レッスン・オリジナル・サウンドトラック」
- サリー・ポッター作曲の5曲でフリスがギター&ベースを。
- CUTLER > TICKMAYER > DRAKE 「THE SCIENSE GROUP」
- クリス・カトラーがテキストを書き、ステファン・チックマイヤが曲を書き、ボブ・ドレイクがプロデュースしたこれでもかっていうくらいのレコメン・バンド。歌でエミー・デニオ、ギターでフレッド・フリスが参加。。
- 32 Janvier invite Paul Rogers、Fred Frith
- クリス・カトラーがテキストを書き、ステファン・チックマイヤが曲を書き、ボブ・ドレイクがプロデュースしたこれでもかっていうくらいのレコメン・バンド。歌でエミー・デニオ、ギターでフレッド・フリスが参加。。
その他
- クリスチャン・マークレイ 「モア・アンコール」
- マークレイがフリスのレコードでターンテーブルを演奏。
- GUY KLUCEVSEK with AIN'T NOTHIN' BUT A POLKA 「WHO STOLE THE POLKA?」1992
- フリスの曲を1曲取り上げています。
John Zorn 「taboo and exile」1999
- ジョン・ゾーンの作品集。パンクから室内楽までいろんなタイプの曲があります。フリスはマーク・リボーやビル・ラズウェルと共に3曲でギターを弾いています。。
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