ビートルズ
ビートルズの曲目解説です。ちゃんとCD聴いてから読もうね。
- ツイスト・アンド・シャウト
- ラトルズで最も元気のいいナンバー「ナンバーワン」のパロディ。ビートルズのほうも負けず劣らず元気いっぱい。
- アンド・アイ・ラヴ・ハー
- 元ネタは「ビットウィーン・アス」。間奏でアコギを使うとこなんて芸が細かい。
- イフ・アイ・フェル
- 「ウィズ・ア・ガール・ライク・ユー」そっくりなサビは何度聞いても鳥肌もの。このコーラスワークは全然負けてません。
- オール・マイ・ラヴィング
- ギターの3連カッティングのコピーには拍手を贈りたい。よくやった。エンディング近くでウーウーと降りるボーカルは完コピ過ぎて笑える。どの曲が元ネタかわかるよね。
- ドント・パス・ミー・バイ
- 「リヴィング・イン・ホープ」のパロディ。イントロのエレピの音からしてそっくり。もたったドラムといいのんきな歌声といいリンゴさん、さすが俳優、よく似せている。
- ヘルプ
- いうまでもなく「アウチ」のパロディ。いくらパロディとはいえ、この完成度の高さはなんだ。タイトルの「ヘルプ」というのがまた、なさけなくてパロディぽい。
- マーサ・マイ・ディア
- 「アナザー・デイ」が元ネタだろうなきっと。拍子のひねくれ加減からしていかにもラトルズって感じ。
- ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
- 「グッド・タイム・ロール」の浮遊感がすごくよく再現されている。よく似てるけど別の曲。うーん奥が深い。
- オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ
- ラトルズが全世界にTV中継した曲「ラヴ・ライフ」のパロディ。こっちはイントロがフランス国歌になってたり、エンディングで別の曲を挿入したりと芸の細かさをそこらじゅうで発揮。よくやるよ、まったく。
- アイ・アム・ザ・ウォラルス
- 「ピギー・イン・ザ・ミドル」と同様、イントロからあやしさ満点。それにしてもストリングスの入れ方とか、ボーカルの声質とか、どうしてここまでそっくりなんだろう。
- ディア・プルーデンス
- 「レッツ・ビー・ナチュラル」をビートルズはさらに深化させることによって原曲を超えようとしているのか。ビートルズとはなんなのかちょっと考えてみようかなって気にさせる。言い過ぎですか。
- ゲット・バック
- 「ゲット・アップ・アンド・ゴー」そのまんまやんか。ラトルズ解散寸前のやけさ加減を表現してるんだろうか。テンポも元よりちょっと速め。不覚にもこれを聴いて屋上のシーンが目に浮かぶ。
- ペニー・レイン
- 「ダブルバック・アレイ」のパロディ。ピアノの4分打ちは当たり前。間奏のピッコロトランペットまでそっくり。鐘の音とか。転調するとことか。研究し尽くしてるね。やっぱりラトルズに対しての愛がないとここまでできないよな。
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